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子供の頃に描いていた夢…私は小学校の教員になりたいと思っていました。それも、教員がなかなか来てくれないところ、たとえば離島とか、奥深い山の村とかの…

僻地の教員の話は、その頃たまたま読んだ漫画か本の影響だったと思いますが、「僻地の教員になりたい」といつも言っていました。

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教員の夢は、こんなふうにも変わっていきました。小学校高学年の頃に、クラスの中の一人が学校に来なくなってしまったことがあります。

私には、思いあたることがいくつかありました。

一つは、その頃私たちのクラスの先生は、テストの成績の良い順に後ろから並ぶ席替えをしていました。テストの度に席が変わるのです。毎回一番前というのは精神的にもつらかったのではないかと思いました。

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もう一つは、彼女は足に少し障がいがあり、足を引きずって歩いていました。昔は今のように陰湿ではないけれど、男の子たちにからかわれたりしていたのです。

私はもう一人の友達と、放課後に彼女の家に行ってみました。部屋の奥に隠れるようにしていた彼女は、出てきてくれて、何かとりとめのない話をして、「学校に来てね」と言って帰ってきた記憶があります。

彼女は何もなかったように、次の日から学校に来るようになりました。休んだのは4、5日か1週間くらいだったかと思います。よかった~と思いました。

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それから私は、学校に来なくなってしまった子をとりこぼさないような、ちゃんとかかわれる教員になりたいという気持ちが強くなってきたのです。

 

教員の夢は長く持っていましたが、少しずつ違った形で表現されていきました。

 

そして今…やっぱり私は、今の社会で、学校で、家庭で、生きづらさを感じている人たちが、少しでも楽になり幸せになれる、そんなお手伝いをしたいと思っています。

あなたの内に秘めた宝物(可能性)がひきだされるような、そんなお手伝いをしたいと思っています。

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