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「家に遊びに来なさい」と言われて、その人の家を訪ねた。

「あなたが来るので、今日は息子の写真を出したの」と、遺影が飾られていた。

「志望の大学に受かったのに、大学のある遠い地で命を絶ってしまった。」「あなたを見ていると、息子を思い出す」と言われた。

20歳のころのこと。

あかの他人のあの人に、私は「生きる」ことを応援してもらった。

私もそんな生き方をしたいと、つくづく思うこの頃。

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