吉野の金峰山寺(きんぷせんじ)特別ご開帳にて、金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)さまの夜間拝観に行ってきました。吉野の青不動と呼ばれている権現さまです。

「見るからに恐ろしい姿は、ただ怒りに燃えているというのではなく、その根底には「恕」(じょ)のこころがあります。一切を恕(ゆる)し育み、人々を導こうという慈悲の心です。」(夜間拝観次第より)

そして、真ん中の蔵王権現さまが過去、左が未来、右が現在を現している姿だそうです。

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夜8時、ほら貝の合図で、何人ものお坊さんの後に、拝観者はきちんと整列して入堂します。

静まり返った堂内で、お経を一緒に唱えた後に、法話を聴き、拝観します。

法話のなかで印象に残ったことは、「過去、現在、未来とつないでいくことが大切であり、それは今を精一杯生きること」というお話でした。

今を精一杯生きることが、過去と未来を活かし、過去、現在、未来をつないでいくということでしょうか。

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