「あ、お米を買ってくるの忘れた、お米少ししかないし、どうしよう?」と思った時にでてきたのが、これです。
「古代米」…いつ、どこで手に入れたのか?たぶん千葉の友人のところへ遊びに行った時に買ったのか、もらったのか。
うちの家族若干1名は、玄米を混ぜたら「こんなまずいもん、食えるかー」って言ってたことあるし…でも混ぜてみよう。
それで炊けたのが、これです。さくら色で、ふんわり美味しそう…家族も文句を言わずに食べていた、よし、毎回白米に混ぜよう。
というわけで、このかん毎回、白米3合に大さじ1~2杯混ぜています。
「古代米」は、現代において栽培されるイネの品種のうち、「古代の野生種の形質を残した品種」を指すようです。
そして、「医食同源」という中国古来の思想で、古代米は歴代の王に不老長寿のお米として献上されていたということです。
これは黒米で、ポリフェノールの一種、アントシアン系の色素があり、血管を保護して動脈硬化を予防する健康食品といわれています。
体力や気力の低下時に効果あり、アレルギー、貧血、便秘の方が改善されたという報告もあるそうです。
こんなことから、いまさらに、中国古代思想の「医食同源」をひきつごう…なんてことを思った私です。