時の人…人生の転機に多大な影響を与えてくれた人、「くれたけ」の2月のお題二つ目です。

私の生き方に多大な影響を与えてくれた人は、やっぱり「アナザースカイ」品川時代の人たちです。
そして、次にあげたい人はたくさんいるのですが、ちょっと視点を変えた「時の人」をご紹介します。

    

私は一時期、「気功」を始めた頃(7~8年前)でもありますね、五木寛之氏のエッセイや対談の本をいろいろ読んでいました。
その頃に一番心を動かされたのが『林住期』でした。

 

「…前半の五十年は世のため人のために働いた。五十歳から七十五歳までの二十五年間、後半生こそ人間が真に人間らしく、みずからの生き甲斐を求めて生きる季節ではないのかー。林住期こそジャンプの季節、人生のクライマックスである。」

 

これを読んだ時に、何か「こう生きるべき」というものから、解き放たれたような思いになったのです。
人生観が変わっていったように思います。

そういう意味で、この時期の五木寛之さんは、私の「時の人」ですね。