中学校3年の卒業を控えていた頃 好きな国語の先生の最後の授業でした。
教科書どおりの授業をしないけれど 話はおもしろくて 人間味あり 大好きな授業でした。
最後の日は 教科書の最後の詩を 朗読してくれたのです。
最後の2行を繰り返し読んで 締めくくってくれたのです。
生きる価値を見失わないように 生きる喜びを手放さないように
今でも鮮明に覚えていて だんだんとその時の言葉の重みを 感じるようになりました。
成人の日にちなんで 書いてみたくなりました。