一人で遊ばれていたボールが いつのまにか
長方形のテーブルの両端に座っている人同士で
片手で上手に転がされ 笑顔でパスされていた

柔らかい ちょっと大きいボールだけれど
あたかも上手に卓球をやっているかのようだった

なかなか 人とのやりとりが上手にできない
認知症状をもつ高齢者の 普段は見られない光景に

人とやりとりしたい気持ち
本来人間に備わっている気持ちを
教えていただいたような気がしました