「人生が変わった言葉」というより
切なく熱く「生きる」ことをうたった
忘れられない情景です

いの~ち みじいかし~ こいせよ~ おとめ~

「ゴンドラの唄」を 公園のブランコに乗った
余命を宣告された男の人(志村喬)がうたう

黒澤明監督の映画「生きる」のシーンです

私はこのシーンを映画館で2回観たのだけれど
1回目も2回目も 30歳前後だったか…

山から転落して生死の境をさ迷った後だったか
運よく助かり 目立つ後遺症はなかったものの

そんなに長生きはできないように思えたし
「いのち みじかし」という言葉は身近に思えた

そして 今まで坦々とハンコばかり押していた
市役所の職員である主人公が 余命宣告されてから

「公園をつくってほしい」という地域の人の声を
実現させるために 命をかけて奔走していた姿は忘れられない

「生きる指針」みたいなものを考えさせられます

思いを共有して 私なりの使命を果して
悔いのない人生を送りたいと思ったものです

今でもこの瞳に「悔いのない人生を送っているか」
と みつめられているようです

 

【くれたけ9月のお題-1】
あなたの”人生が変わった言葉”を教えてください
(くれたけ#95)でした。