私は子どもの頃 よく漆にかぶれて
初めの何日かは寝込んでいました。

水泡が破れて 町医者にもらったぬり薬と交じって
白いかさぶたができて それがとれるまで
治らなかったのです。

毒が表面に出てそれと向き合うものですが
毒が出ると治るというシンプルな療法でした。

毒を拾ってもらって

心の毒はなかなか見せたくないものですけど
ついつい出てしまうこともあります。

毒を拾って投げ返してくれる人もいます。
見せたくないし、見たくもないので
その時にはよくわからないんですけどね。

その人の存在に気づいた時に
初めて浄化されていくように思いました。

表面に出して、それと向き合っていく
つらいけれどシンプルな方法なのかもしれません。

相手がいてくれてこその共同作業なんですね。